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1946年6月、ENIACとEDVACの責任者であるハーマン・ゴールドスタインさんがペンシルベニア学ムーアスクールからノイマンさん著として関係者に配布した歴史的なコピーが「First Draft of a Report on the EDVAC」。▼このコピーを手にした一人がイギリスのケンブリッジ大学数学研究所副所長のモーリス・ウィルクスさんだった。同年8月、コピーを読んだモーリスさんは、ペンシルバニア大学ムーアスクールのレクチャーに参加し、プログラム内蔵方式のコンピュータの概念を学んだ。▼ケンブリッジ大学の数学研究所は資金があり、強力な計算パワーを必要としていたので、自前の資金でモーリスさん指導の元、大学が使う目的のコンピュータ製作が始まった。▼1949年にEDSACが稼働開始(1958年まで使用)。この時点ではEDVACはまだ完成していない(稼働開始したのは1951年。遅れた理由は前の回で紹介済みなので略)。
しかしその1年前の1948年には、アメリカでノイマンさんのプログラム基本設計、アデル・ゴールドスタインさんによるプログラミングでプログラム内蔵方式のENIACが公開されている。

名前 Electronic Delay Storage Automatic Caluculator
目的 ケンブリッジ大学数学研究所の計算用
資金 ケンブリッジ大学の数学研究所
設計・開発 モーリス・ウィルクスさんとケンブリッジ大学数学研究所のチーム
プログラム内蔵方式

二進法
メモリ 水銀遅延管
真空管 3,000本
消費電力 11-12kW
入出力 紙テープ、テレタイプ端末

https://en.wikipedia.org/wiki/EDSAC#cite_note-2 https://ja.wikipedia.org/wiki/EDSAC
Inside the Computer (EDSAC) – Computerphile