• プログラミング教室、電気通信大学、調布市

ノイマンさんは、1903年ブダペスト生まれのユダヤ系ドイツ人。父は銀行の弁護士。幼い頃から英才教育を受けて育つ。数学者、物理学者、コンピュータ科学者、技術者、博学者。▼1914年(11才)、ブダペストのルーテル・ギムナジウムに入学。数学の才能を発揮。▼1921-26年(18-23才)、ブダペスト大学大学院で数学を学び、並行してベルリン大学とチューリッヒ工科大学では化学工学を学ぶ。数学・物理・化学の博士号を取得。ナチス政権から逃れるためアメリカに移住。▼1930年(27才)、プリンストン高等研究所の所員になる。1933年(30才)、プリンストン高等研究所で数学教授になる。爆発物の分野の第一人者としてアメリカ合衆国海軍のコンサルタント、原子爆弾を開発するマンハッタン計画のメンバーになる。▼1945年(41才)、ペンシルベニア大学ムーアスクールのコンサルタント。エッカートとモークリーがEDVACで実装するプログラム内蔵方式について議論する会合に出席。
1945年5月、Moore School of Electrical Engineering University of Pennsylvaniaが、ノイマン単独名の「 First Draft of a Report on the EDVAC 」というレポートを配布。コンピュータの開発者に影響を与える。プログラム内蔵方式のコンピュータがノイマン型コンピュータと言われるようになる元になった。▼1950年(47才)代はアメリカ軍など政府機関やIBMなど大企業のコンサルタントや顧問としてかかわる。1957年(53才)で死去。

https://en.wikipedia.org/wiki/John_von_Neumann
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3

John Von Neumann Interview (アメリカの高校生がノイマンさんに質問して答えてもらっている映像)