• 電気通信大学、プログラミング教室、東京都調布市

EDVACは、最初期のプログラム内蔵方式コンピュータ。ENIACとEDVACは、同じクライアント、同じメンバー、同じ大学で同じ時期に取り組んだ姉妹プロジェクト。

名前 Electronic Discrete Variable Automatic Computer
目的 アメリカ陸軍の弾道研究所での計算
資金 アメリカ陸軍
受託 ペンシルベニア大学電気工学科(ムーア・スクール)
考案・設計 1944年8月、ペンシルベニア大学のジョン・モークリー、ジョン・プレスパー・エッカートを中心とする開発チーム
コンサルタント 理論家のジョン・フォン・ノイマンが後から参加。1945年、開発チームでの議論を『EDVACに関する報告書の第一草稿』という報告書にノイマン個人の名でまとめて配布。これによりプログラム内蔵方式がノイマン型と言われるようになる。

1946年3月 モークリーとエッカートが大学を辞めEDVACの開発から手を引く
1949年8月 EDVAC弾道研究所に搬入
1951年 稼働開始 1961年に新型機に置き換えられるまで稼働

二進法
メモリ 水銀遅延管を使用したメモリ装置
面積 50平米
総重量 8トン
真空管 6,000本 故障なしで1日平均8時間動く
消費電力 56kW
入出力 パンチカード、後、磁気テープ読取と書込装置が追加

https://en.wikipedia.org/wiki/EDVAC  https://ja.wikipedia.org/wiki/EDVAC  https://conservancy.umn.edu/handle/11299/107275 https://en.wikipedia.org/wiki/First_Draft_of_a_Report_on_the_EDVAC