なんでもかんでもraspberryPiを使うのはやめにしよう! こんにちは学生講師の風間です。 raspberryPiの登場によって電子回路をwebと連携させるなど今まで初心者には難しかったことができるようになりました。 raspberryPiでなんでも作れます。 しかし、raspberryPiで環境を作るのはとてもめんどくさい。ちょっとした回路を確認するだけでもssh接続をして、低速な動作に耐えながらライブラリのインストールやソースコードの配置をしなければならないのです。 ならば普通のPCから直接的に電子回路を制御してしまおう!!
http://lab.net.hiroshima-u.ac.jp/microrac/man/ipv6acppctl.htmlより引用[/caption]
ここで例えば0x0Fというデータを送ると2進数で00001111なので
| D8 | D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 |
| 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
LEDつなぐだけなんで回路はこんな感じ抵抗値はLEDに合わせて任意に変えてください。
$ python setup.py install
を実行すると使えるようになります。
import parallel
import time
p = parallel.Parallel()
while True:
p.setData(0xFF) # 全部つける
time.sleep(0.5) # 0.5秒待つ
p.setData(0x00) # 全部消す
time.sleep(0.5)
以上です。
どうでしたか?
パラレルポートにはまだまだ無限の可能性があると思うのでみんなのpcにも増設しよう!!]]>