• プログラミング教室、電気通信大学、調布市

▼令和4年度:問96 関数calcXと関数calcYは、引数inDataを用いて計算を行い、その結果を戻り値とする。関数calcXをcalcX(1)として呼び出すと、関数calcXの変数numの値が、1→3→7→13と変化し、戻り値は13となった。関数calcYをcalcY(1)として呼び出すと、関数calcYの変数numの値が、1→5→13→25と変化し、戻り値は25となった。プログラム中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

▼上に出てきた用語の意味
【アルゴリズム algorithm】ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。(IT用語辞典 e-Words)

【プログラミング programming】コンピュータに意図した動作を行わせるために、まとまった処理手順を作成し、与えること。(IT用語辞典 e-Words)

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
大分類7:基礎理論 > 中分類14:アルゴリズムとプログラミング > 37. アルゴリズムとプログラミング >(4) プログラミング:プログラミングとは、プログラム言語を用いてアルゴリズムを記述すること

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類1:基礎理論 >中分類2:アルゴリズムとプログラミング > 3. プログラミング >(1)プログラミング
解答エ