▼令和4年度:問36 プロジェクトで作成するWBSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア WBSではプロジェクトで実施すべき作業内容と成果物を定義するので、作業工数を見積もるときの根拠として使用できる。
イ WBSには、プロジェクトのスコープ外の作業も検討して含める。
ウ 全てのプロジェクトにおいて、WBSは成果物と作業内容を同じ階層まで詳細化する。
エ プロジェクトの担当者がスコープ内の類似作業を実施する場合、WBSにはそれらの作業を記載しなくてよい。
▼上に出てきた用語の意味
【WBS Work Breakdown Structure】プロジェクトマネジメントで計画を立てる際、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図のこと。(IT用語辞典 e-Words)
▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。
表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。
▼IPのシラバスでの位置付け
大分類5:プロジェクトマネジメント >中分類10:プロジェクトマネジメント >27. プロジェクトマネジメント >(1) プロジェクトマネジメント >② プロジェクトマネジメントのプロセス
〔用語例〕WBS(Work Breakdown Structure)
▼比較:FEのシラバスでの位置付け
大分類5:プロジェクトマネジメント >中分類14:プロジェクトマネジメント >4. プロジェクトのスコープ >(1)スコープの対象群が含むプロセス
〔用語例〕WBS の作成
解答ア