• プログラミング教室、電気通信大学、調布市

▼平成30年度秋期:問69 T社では3種類の商品A、B、Cを販売している。現在のところ、それぞれの商品には毎月10,000人、20,000人、80,000人の購入者がいる。来年から商品体系を変更して、4種類の新商品P、Q、R、Sを販売する予定である。そこで、既存の顧客が新商品を購入する割合と新規の顧客数を試算した。この試算について、適切な記述はどれか。ここで、表の各行に記載されている小数第1位までの数値が、該当する旧商品から新商品に乗り換える人の割合を表す。

ア 商品Aの購入者のうち、1,000人が新商品Qを購入すると予想している。

イ 商品Bの購入者は、新商品P、Q、R、Sのどれかを購入すると予想している。

ウ 新商品Pの購入見込者の5割は、商品Aの購入者であると予想している。

エ 新商品Sの新規顧客数は、商品Cの購入者のうち新商品Sを購入する人数より少ないと予想している。

▼今回の問いとFEのシラバスの関連を赤の★印、既出は橙色の★印で示しました。

表の出所 FEのシラバスから筆者が作成。

▼IPのシラバスでの位置付け
中分類3:経営戦略マネジメント >10. マーケティング >(1) マーケティングの基礎:マーケティングに関する基本的な考え方と情報活用
〔用語例〕アンゾフの成長マトリクス

▼比較:FEのシラバスでの位置付け
中分類19:経営戦略マネジメント >2.マーケティング >(2)マーケティング戦略 >① 製品戦略:PLC(Product Life Cycle:製品ライフサイクル)の各段階の特徴と実施すべきマーケティング戦略、製品ミックスの考え方、代表的な製品戦略
〔用語例〕製品ポートフォリオ
解答エ