こんにちは、学生講師の長安と申します!前回は最近読んで面白かった本の紹介という記事を書きました。
…今度はライトノベルとか紹介したいって言ってましたが、また真面目な本の話です。
今回は、『虚数の情緒』という本の紹介をしてみたいと思います。

あれは今から2週間前…僕がよく参考にさせていただいている書評サイトで、「虚数の情緒」という本が紹介されていました。
僕は数学が苦手で数学のおさらいをしたいと思っていたので、ちょうどいい読んでみようと電通大の図書館に行きました。どうやら読む人が少なく開架ではない模様。(右が僕のパソコン、一つ前の世代のMBP。ちょっと撮りかたが悪かったけど左の本は1000ページ以上あります)

いや、わかってたけど分厚いよ!
中をのぞいて見ると0章から始まって12章で終わりのようです。なんと0章だけで120ページもある!?

そして数日前、やっと0章を読み終わりました。感想は以下の通りです。

  • 数学の本だと思っていたら違った。独学の方法を学ぶための本だった。そのため内容は数学に限らず多岐に渡る。「子供は無邪気か」とか、「『民主主義』とは何か」という話も出てくる。
  • とにかく漢字が多い。とはいえほとんど全ての漢字にふりがながついているため中学生でも読めるはず。
  • 「科学者」と「技術者」の違いを説明する章が興味深かった。
  • 科学者は固有の専門を持たない。「『科学的な考え方』を唯一の武器に、興味ある分野を片っ端から攻略していく『 狩猟民族 』」
  • 逆に技術者は専門を持つ。「生涯を通じて同じ作業を遣り続け、その道の職人、一芸名人になる」「所謂『 農耕民族 』」

いかかでしょうか。この感想を聞いて「面白そう!」と思った方は、ぜひこの本を読んでみてください。
そうでない方も、とりあえず最寄りの図書館で0章だけ読んでみるのをオススメします。僕も初めは数学が勉強できればいいやと思っていましたが、独学の方法も勉強できるということで、読み進めるのが楽しみになってきました。

僕はこれからこの本を3ヶ月ほどかけて読み進めてみようと思います。なぜ0章を読み終わった時点でブログの記事にしたのかというと、そうでもしない限り最後まで読み終える自信がなかったからです(笑)

とりあえず一週間に一回の更新を目標にしてみます。来週更新(予定)の1章の感想をお楽しみに!